【ホーチミン】鮨 相澤｜再訪必至の味 熟練の手仕事で極まる江戸前鮨

　レタントン通りを一本入った小道の黒壁に、控えめに光る「鮨 相澤」の看板。外壁同様に黒を基調とした店内は、カウンターが上品に浮かび上がる小粋な照明が施されている。2階には4人個室が2部屋あり、会食利用にも対応。

　日本で約36年、自身の店を営んだ大将の鮨や一品料理は、年季に裏打ちされた確かな仕上がり。ネタは極力ベトナムの鮮度・品質ともに高いものを厳選し、合わせるシャリは日本米をベトナム人の舌にも合うよう独自の調合で作られた赤酢で仕込む。赤酢は3年寝かせたものを使用することで角が取れ丸みのある味わいに。

　20時まではコースの注文が必要だが、20時以降は単品での注文・アラカルトのみの注文が可能に。3種のコースはどれもこだわりが詰まっているが、注目は今年の5月からスタートした「江戸前にぎりコース」。同店初のにぎりのコースで、本マグロトロにぎりやウニを使用した豪華なコースだ。前菜は旬の食材や、大将の気まぐれで変わるため、いつ訪れてもちょっとした驚きがある。数ある日本酒から自分好みのペアリングを見つけるのも楽しそう。

接待やデートなど大切な日に使えるお店リストにぜひ追加しておこう。

※上記内容は2024年10月25日時点の情報です。詳細は店舗までお問い合わせください。

店舗基本情報

鮨 相澤

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