ベトナム航空(VNA)によると、 2025年7月1日からハノイ〜ミラノ便を週3便で運航する。機材はボーイング787で、欧州便としては9路線目。VNAは国内で唯一、パリやフランクフルト、ロンドン直行便を運航。さらに10月にはミュンヘン便も就航する計画だ。
ベトナムの航空部門にとってイタリアは潜在市場のひとつ。2023年にイタリアからの訪越客数は新型コロナ前比89%増の約8万1000人、今年第1四半期では2019年同期比で32%増となった。VNAは、ミラノ便の就航により、欧州各国からのインバウンド増にも期待をかける。
同社はミラノ便の就航を記念して、2025年7月1日~12月31日出発のミラノ便を対象にキャンペーンを展開する。11月12日までのVNA公式サイトでのオンライン予約、または正規販売代理店での予約が対象となる。
※引用元:VnExpress 9月19日
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