ベトナム航空は4月1日からのフライト価格上限引き上げと、国内線の燃油サーチャージの導入承認を政府に要求した。
ベトナムでは交通・運輸省がフライトの価格上限を定めており、国内の民間航空各社はその撤廃を繰り返し求めてはいたが、要求はなかなか通らない。現行の上限価格は飛行距離によって数段階に分けられており、飛行距離850キロメートル未満の上限価格220万VNDが最も安く、飛行距離1280km以上の上限価格375万ドンが最も高い設定だ。
ベトナム航空は14日、現在の価格上限はもはや適切ではないとの陳情を交通・運輸省並びに財務省宛に提出。同時に国内線での燃油サーチャージの導入許可を求めている。同社は、値上げはコストの相殺とサービスの向上に役立つと主張している。
引用元:VnExpress 3月16日
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