VJ、ラオスと航空部門で協定

7月11日、ラオスの首都ビエンチャンで、ベトジェットエア（VJ）およびラオス公共事業運輸省は、航空部門での協力に関する協定を締結した。協定の締結式は、トー・ラム国家主席のラオス公式訪問に合わせて行われた。

この協定によると、VJおよびラオス側は、民生航空部門での商用運航の拡大、ラオスにおける航空産業で2500人の雇用創出を図る。VJの航空人材育成機関のベトジェット・アビエーション・アカデミー（VJAA）は、ラオスで国際レベルの人材を育成。さらに、航空機の整備・修理・オーバーホール（MRO）の独立機関を設立する。ラオス民間航空局（DCA）は、行政や法務関連の手続きのほか、インフラ、関連当局への仲介などの面でサポートする。

2023年には、VJとラオス航空が共同運営する航空機整備センターが稼働を開始、2024年初頭にはホーチミン市～ビエンチャン線が就航した。

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