HCMCの経済第2四半期は上向き予測

ホーチミン市人民委員会は、昨年の第4四半期から始まった市場の減速は、今年の第1四半期の終わりか第2四半期の初め頃には好転するとの見解を発表した。

人民委員会の会長はその肯定的な兆候として、中国・米国市場の顕著な変化や米国連邦準備制度理事会の利上げ政策などを列挙。「こうしたチャンスをつかみ取れば、以前の予想よりも早く市の景気減速を終わらせることができる」とコメントした。ホーチミン市が今年、前年比44%増の101件の海外特設投資の誘致に成功しており、9,770万米ドルが新たに投資されることや、1~2月の積極的な公共投資により消費財とサービスの総小売売上高が6.1%増加したことなども引き合いに出した。

一方、ホーチミン市の100社以上の企業を対象とした調査では、市場の縮小やコスト高、貸出金利の高騰などを理由に、現在83%の企業が「困難に直面している」と述べている。

引用元:VnExpress 3月4日
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