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コショウ輸出、価格変動が足かせに

税関総局によると、第1四半期におけるコショウの輸出量は前年同期比25.4%減の約5万6700トン、輸出額は同1.1%増の約2億3582万米ドルとなった。コショウの1トン当たり平均輸出価格は同35.5%増の約4153米ドルで、輸出相手国は米国、インド、ドイツ、オランダ、パキスタンなどとなっている。

商工省によると、パキスタンはコショウ需要が高い安定市場で、100%輸入に頼っている。同国の2023年におけるコショウ輸入量は約1万3000トン、輸入額は約3100万米ドルに上る。パキスタンではベトナム産コショウの品質が高く評価される一方で、コショウ価格の変動幅が大きいことが足かせとなっている。パキスタンにおけるベトナム産コショウの市場シェアは、2016年の82%から2019年は57%、2023年は40.39%に下落しており、ブラジルにシェアを奪われている。

※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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