ベトジェット、22年3Qは売上6.5倍に

ベトジェット・アビエーション・ジョイント・ストック・カンパニーは10月31日、2022年第3四半期の業績を発表した。

べトジェットは第3四半期に3万5000便以上を運航し、640万人の旅客を輸送した。国内旅客輸送は便数が36％、旅客数が44％増加し、一方、国際旅客輸送は回復が始まり、コロナ禍以前の約25％の水準に達した。売上高は単体で10兆2560億ドン（約613億円）、連結で11兆6000億ドン（約 693 億円）となり前年同期比652％増、337％増と飛躍的な伸びを示した。世界的に航空機の供給が不足する中、エアバスおよびボーイングから受注した商業用航空機のファイナンス取引により、連結利益が計上できた。

第4四半期は、特に国際市場での旅客数の大幅な増加が見込まれており、収益が増加する見通し。

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