輸入肥料、中国産が4割占める

税関総局によると、3月単月における肥料の輸入量は約42万9000トン(前月比52%増、前年同期比47%増)、輸入額は約1億2300万米ドル(前月比約35%増、前年同期比9%増)。

肥料1トン当たりの平均輸入価格は、前年同期比26%減の約288米ドル。輸入先トップは中国で、輸入量は前月比44%増の約17万5000トンを占める。

第1四半期では、輸入量は前年同期比約83%増の約112万トン、輸入額は同48%増の約3億5200万米ドル、1トン当たりの平均輸入価格は同19%減の314米ドル。第1四半期でも最大の輸入先は中国で、輸入量の約42%、輸入額の約29%を占める。中国からの輸入価格は1トン当たり平均で223米ドル。

ベトナム肥料協会によると、中国は世界でも有数の肥料生産・輸出国で、ベトナムにとっても長年にわたり最大の肥料輸入先となっている。

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