Vingroup、小売子会社から資本撤退

Vingroupは、保有していたSDI社の定款資本の55%を譲渡した。譲渡先は明らかにしていない。SDI社はSado社の定款資本の99.9%を保有する。Sado社は現在、Vincom Retail社の筆頭株主で、株式の保有率は41.5%。

これにより、Sado社およびVincom Retail社は、Vingroupの子会社ではなくなるが、Vingroupは、今後もVincom Retail社の定款資本の18.4%(議決権の18.82%に相当)を保有する。

Vincom Retail社の2023年の純売上高は前年同期比33%増の9兆7910億ドン、税引後利益は同58.8%増の4兆4090億ドンで、過去最高を記録した。同社は2024年末までに、商業施設6店舗を新たにオープンする計画だ。

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