中古スクーターが人気

ホーチミン市内では、中古バイクの需要が増加している。フーニュアン区ファンダンルー通り、ホアンヴァントゥー通り、11区レダイハイン通りなどの中古バイク店では、ここ最近は来店客数が急増した。

国内の中古バイク市場は、ここ数年で低迷が続いていた上に、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)禍で大きな打撃を受けた。近年では新車バイクの価格帯は約2000万~約5000万ドンで、車種も多様化、中でもスクーターの人気が高かった。

フーニュアン区にある中古バイク店によると、2021年末から2022年年初にかけて、COVID-19禍における世界のサプライチェーンの寸断により、新車バイクの供給に影響が生じた。中古バイクはその価格や種類の豊富さから需要が高まり、この傾向は2023年明けも続くとみられる。

引用元:Nguoi Lao Dong 12月11日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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