ベトナム屋台フード、海外で人気

米国のアジア食材流通大手CWTSグループは、2023年からベトナム産の冷凍屋台フードを輸入、オンライン販売で、在米越僑を中心に好評を得ている。

米国の大手アジア食材専門の電子商取引(EC)サイト「SayWeee」では、冷凍のフランスパンのさつま揚げサンドが1袋(2本入り)で5.99米ドル、トウモロコシのおこわバナナの葉包みが1箱(3包入り)で5.99米ドル。それぞれ1週間に約1000組以上売れるという。時間をかけずに食べられることや、ベトナム人好みの味であること、手ごろな価格などが好要因となっている。

同社は2004年にベトナム系米国人が米テキサス州で創業した。今後は屋台フードのほかに、スープや煮魚などの食事メニューも新たなラインナップに加える計画だという。

※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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