旧正月シーズン、未通関の貨物が増加

ホーチミン市税関局は、所管地域における未通関貨物の状況について明らかにした。それによると、2月初旬時点で、未通関貨物として30日超が経過したものは、6000コンテナに及ぶ。

そのうち荷卸し後の経過日数が30日および60日のものは1228コンテナで、2023年12月比の48%増。また90日経過したものは4845コンテナで同5%減。未通関貨物については、その大半はサイゴン港第1地区税関支局(カットライ港内)に集中する。30日および60日経過は1227コンテナ、90日超が4496コンテナとなっている。

旧暦の年末にあたるこの時期には輸入貨物が増加することから、通関処理が間に合わずに未通関貨物が増加するという。90日を超過すると手続きが複雑化し、関係各者のコスト負担が増大する。

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