製造業の受注減が続く

S&Pグローバルマーケットインテリジェンスの最新レポートによると、ベトナムにおける11月の購買担当者景気指数(PMI)は47.3ポイントで、10月の49.6ポイントから低下した。

直近5カ月で最も低い水準となった。需要薄により、11月に入ってベトナムの製造業は受注減に転じたことから、製造量が大幅に減少した。企業側は、2024年には受注が増加して製造量の回復に期待をかけるが、景況感は2カ月連続で悪化しているのが現状だ。

受注減の原因のひとつとして、物価上昇が消費者の購買行動に影響したことが挙げられる。企業側の投入コストは今年2月以降に過去最高水準に上昇したことから、製造業では今後数カ月間は価格競争で苦戦することが懸念される。

引用元:Phap Luat 12月1日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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