スマートフォン販売台数が回復

ベトナムなど東南アジア諸国では、スマートフォンの販売が好調だ。シンガポールの市場調査会社Canalysによると、2023年第4四半期における東南アジア地域でのスマートフォンの販売台数は前年同期比4%増の約2380万台に達し、7期連続の減少から回復した。

東南アジアでは低価格帯(299米ドル以下)のスマートフォンのシェアが圧倒的に多い。2023年のスマートフォン販売台数は前年同期比23%減の約1820万台。メーカー別ではトップがサムスン(18%)、2位は中国メーカーのTranssion(16%)。ベトナム市場については、市場の回復が予測よりも遅れている。

メーカー別シェアは、トップがサムスン(32%)、次いでアップル(21%)、Xiaomi(18%)、Oppo(16%)、realme(4%)となっている。

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