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マグロの輸出先に変化

ベトナム水産物輸出加工協会(VASEP)によると、2月単月の国産マグロの輸出額は、主要輸出先の米国向けが前年同期比45%減、カナダは81%減となった。インフレ高騰や為替の変動、他の輸出国との競争などにより、輸入国が輸入を先送り、または発注量を削減するケースがあるという。

一方で、主要輸出先ではない国・地域への輸出は大幅に増加した。具体的には、フィンランドが前年同期比654%増、韓国が525%増、ロシアが255%増、メキシコが同194%増、英国が182%増、イスラエルが131%増、タイは55%増、日本が28%増など。主要輸出先からの受注減を受けて、輸出企業が新規の市場開拓を進めたことが功を奏した。

引用元:Kinh Te Sai Gon 3月28日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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