海外の社会住宅案件を落札

建設大手のHoa Binhグループは、ケニアの土地・住宅・都市開発省が管轄するソーシャル・ハウジング(社会住宅)の建設案件5件を落札した。

同社によると、この住宅は、警察官、軍隊、ケニア技術大学の学生向けで、集合住宅が3400戸、投資総額は7200万米ドルとなり、Hoa Binhグループは設計および施工を担う。

同社は、ケニア政府が実施した入札業者向けの審査をクリアし、同国内の別の社会住宅2案件についても、ケニアの関連当局から設計・施工案の入札参加を認められた。これらの2案件の集合住宅は約6200戸、投資額は約9160万米ドル。

同社によると、アフリカは世界5大陸の中でも、建設市場が世界最大規模となる見通しで、今回の社会住宅を皮切りに、さらに高度な案件も視野に入れるという。

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