高級唐辛子、ベトナムで栽培

ペルー原産の唐辛子「アヒ・チャラピタ」は、世界で最も高価な唐辛子として知られている。欧米諸国では、5つ星ホテルのシェフや富裕層、唐辛子好きの人の間では知られている。

しかし市場での流通量が少ないため高価で、1キロ3万5000米ドルの値を記録したこともある。オンラインニュースサイトのDan Vietによると、アヒ・チャラピタの辛さはハラペーニョの4〜20倍。希少種のアヒ・チャラピタは、近年はベトナムでも一部の農家が栽培に成功している。

ダクラク省の肥料販売代理店によると、ベトナム国内におけるアヒ・チャラピタの価格は、数年前は1キロ700万〜1000万ドンだったが、現在は生産量も増えて300万〜400万ドンが相場だという。

※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

▶生活情報を無料でゲットする