木材の輸出が好調

農業農村開発省によると、2023年における木材・木製品の輸出額は前年比16.2%減の約134億米ドルで、同品目の輸出額で世界トップ5にランクインした。同品目の輸出額は、2000年(約2億1900万米ドル)から2022年(約158億米ドル)までプラス成長が続いた。

1月単月は好調で、農産物の輸出はいずれの品目もプラス成長となったが、中でも木材・木製品の輸出額は前年同期比72.5%増の約14億9000万米ドルに達した。農産物の中では唯一、単月で約10億米ドルの大台を超え、農産物輸出額の29%を占めた。

主要輸出先は、米国および中国、日本、韓国で、2023年はこれらの4大市場向けの同品目の輸出額が全体の85%に達した。2024年の同品目の輸出額目標は175億米ドルとなっている。

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