錦鯉養殖で収入アップ 越青年の先見の目

ホーチミン市に錦鯉の養殖で年間6万米ドルの収益を上げている20代のベトナム青年がいることをご存知だろうか。

ホーチミン市ビンチャン県のビンロイ地区で暮らすグエン・ファン・タン・コングさんは若干24歳。彼の家族は主にナマズやライギョなど食用の魚を養殖していたが、ホーチミン市の急激な都市化により養殖環境も激変。そんな中コングさんの発案によりペットフィッシュへ方向転換することに。

ゴングさんは生物工学や水処理、交配の方法など新しい技術学び即実践。成果はすぐに表れ、特に錦鯉の質は国内外のバイヤーから高評価を得て彼らの収益は倍増した。現在は地域の若者のために自身の養鯉場で知識を広めるほか、ベトナム国内のホテルなどで池のプランニングや魚の保守サービスを提供。2022 年には「優秀なビジネスファーマー」にもノミネートされた彼の今後が楽しみだ。

引用元:Tuoi Tre News 2月20日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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