アジアの女子サッカーナンバーワンを決める国際大会、AFC女子アジアカップのプレーオフ最終戦で、ベトナムは台湾に2-1で勝利。ワールドカップへの出場権を初めて手にした。
FIFA女子ワールドカップ2023の予選も兼ねている同大会。本戦では準々決勝で敗れたベトナムチームだが、ワールドカップ出場権をかけたプレーオフでは、2日にタイ女子代表を2-0で下すと、続く6日も台湾に勝利。見事にワールドカップ初出場を決めた。
またゴールキーパーのトラン・ティ・キム・タン選手が6試合で27セーブと好調で本大会の最多セーブ賞を受賞。ワールドカップでの活躍にも期待が高まる。
本大会開催直前には遠征地のスペインでメンバー14名のコロナウイルス感染が発覚したベトナム女子代表。一時はプレー可能な選手が6名と絶望的な状況にあったが、初の快挙に国中が喜びムードに沸いている。
引用元:VnExpress 2月8日
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