フードデリバリー、成長鈍化

韓国系フードデリバリーサービスのBaemin Vietnam社は、新たに韓国製化粧品ブランド「Lazy Bee」を展開する。同社は今後もフードデリバリーサービスを主軸としつつ、新サービスの提供によってユーザーエクスペリエンス(UX)を高めていく。

ここ数年で、同業のGrabやGojek、Beは、タクシー事業から宅配、フードデリバリー、買い物代行、金融、保険、観光などにサービスを拡大している。背景には、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行が収束後のフードデリバリーサービスの成長鈍化がある。

Momentum Worksによると、2022年の同サービスの成長率は前年比5%にとどまった。フードデリバリー市場では、Baeminの国内シェアは12%で第3位。しかし、トップの GrabFood(45%)、2位のShopeeFood(41%)と大差があるのが現状だ。

引用元:Zing news 4月22日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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