靴メーカーが賃上げで合意、従業員5000人超のスト受け

北中部ゲアン省の靴製造会社ベト・グローリーはこのほど、同社の全従業員の基本給を引き上げることで合意した。ベト・グローリーの労働者5000人超は先にストに突入した経緯があり、賃上げはストを受けたもの。

ベト・グローリーは今回、労働者代表と交渉を持ち、すべての従業員の基本給を2月から6%引き上げるとともに、1年以上就労する従業員を対象に勤続手当を引き上げることを認めた。

これにより、ベト・グローリーの従業員は基本給が毎月20万ドン(約8.8米ドル)分上がることになる。またベト・グローリーは従業員に対し、仕事に戻るよう求めた。

一方、ベト・グローリーは交渉で、原材料価格と生産・創業・管理コストの上昇に加え、利益が減少していると説明した。

ベト・グローリーの従業員5000人以上は2月7日、ストに突入した。従業員は基本給と勤続手当が安すぎて、生活ができないと訴えていた。

引用元:Tuoi Tre 2月13日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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