ハノイから約200キロの北部山岳地帯にあるソンラ省モクチャウ高原に長さ632メートルのガラスの橋が完成し、4月末の南部解放記念日に一般公開される。
標高1050メートルにあるモクチャウ高原は一年中涼しい気候に恵まれ、西北部のダラットとも呼ばれる近年人気の観光地。涼しい気候を活かした苺栽培なども盛んだが、今回の世界最長の橋が観光の大きなハイライトになると地元では期待されている。
橋の床部分はフランスの建築材料製造大手、サンゴバン社製の超強化ガラスでできているが、安全性確保のため1度に橋の上を歩くことができるのは500人までに制限される予定だ。地元当局は「世界最長のガラス橋」として、現在ギネス記録を申請中。
引用元:VnExpress 4月17日
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