キャッシュレス決済の利用広がる

Visaは6月1日、消費者の決済動向に関する最新の調査結果を公表した。具体的には、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)禍で、ベトナムでは「持ち歩く現金が少額になった」と答えた人は調査対象の65%、「現金を使わなくなった」という人は32%に上る。

その一方で、キャッシュレス決済は急速に進んでおり、電子財布を使っている人は76%、クレジットカードを使っている人は82%となっている。宅配サービスの利用も進み、調査対象の90%が利用し、その大半は「COVID-19の流行前よりも利用頻度が高くなった」と回答した。

COVID-19禍で、クレジットカードやQRコード決済、電子財布を週1回以上使用している消費者は80%に上る。

引用元:Kinh Te Sai Gon 6月1日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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