四国電力、太陽光発電事業に参画

四国電力株式会社は2日、ベトナムにおける初の再生可能エネルギー発電事業として、フーイエン太陽光発電事業に参画すると発表した。

同事業はチュオンタインベトナムグループJSC（TTVN）およびビーグリムパワーPCLが事業権を保有している。このほど四国電力は、TTVNより同事業権の15％を取得する株式売買契約を締結した。

同事業は、フーイエン省において2019年から出力21.4万キロワットにて発電を行っているもので、2039年までベトナム電力公社に対して長期売電契約に基づいて電力を供給することになっている。四国電力はこれまで国内外の太陽光発電事業で培った知見やノウハウを活かして、同事業の更なる安定的・効率的な運営に貢献する。

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