第3四半期平均月収前年比46%上昇

ベトナムのグエン・チー・ズン計画投資大臣は2日、2022年第3四半期の全国の平均月収が前年比46%の増加をみせたと発表した。

同大臣によると、ベトナムの2022年の平均月収は第1・第2四半期と共に上昇。第3期となる今期は760万ドン(約318米ドル)となり、520万ドンだった前年と比較すると4割以上アップした。また政府が行った調査では、回答者の83%が前年比で収入が据え置きまたは増加したと答えており、全国の失業率も前年同期比1.7ポイント減の2.28%に減少している。

ベトナム政府は昨年7月から個人や企業への救済措置として85兆ドンの費用を割いたことの効果も強調したグエン大臣は5,080 万人と言われているベトナムの労働力人口(15歳以上人口のうち、就業者と完全失業者を合わせた人口)の回復に大きな自信を見せた。

引用元:VnExpress 10月2日
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