上半期の国内線旅客数が改善=CAAV

ベトナム民間航空局(CAAV)はこのほど、2022年6月の国内線の座席占有率が85~87%で推移したと明らかにした。

CAAVによると、2022年上半期(1~6月)の取り扱い旅客数は2330万人に達し、前年同期から74.2%増加した。これは2019年上半期の水準の60%に当たる。このうち国内線の旅客数は2080万人に上り、前年同期から58.4%増えた上、2019年上半期からも12%のプラスとなっている。

一方、国際線の旅客数は2022年上半期に100万人となり、前年同期から1351.5%拡大した。ただし、2019年上半期からは88.3%減少している。2022年6月末時点で、ベトナム航空、ベトナム・エア・サービシズ(Vasco)、ベトジェット航空、バンブー航空、パシフィック航空、ベトラベル航空はハノイ、ダナン、ホーチミンと国内19カ所の空港を結ぶ国内線を60路線近く運航している。

引用元:Viet Nam News 7月20日
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