HCMC市、国内旅行先トップ

観光総局によると、3月1日~7月20日の期間で、ベトナム国内における旅行先の検索トップはホーチミン市となった。その他に人気があるのは、フーコック、ハノイ、ダラット、ニャチャン、ダナン、ブンタウ、クイニョン、トゥアティエン・フエ、ファンティエットなどとなっている。

旅行の再開が進むなかで、ベトナム人の海外旅行の需要も大幅に増加している。7月には、ベトナム人の海外旅行検索件数が前年同期比780%に達した。渡航先として人気があるのは、シンガポール、タイ、カンボジア、インドネシア、マレーシア、フィリピンなどの東南アジア諸国。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)禍で、海外旅行先に近隣諸国を選ぶ人は多い。

海外でもベトナム旅行は注目を集めており、米国やオーストラリア、シンガポール、インド、日本、韓国などからベトナム旅行に関する検索が多いという。

引用元:Sai Gon Giai Phong 8月2日
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