商工省の電子商取引・デジタル経済局は、2022年に電子商取引(EC)企業に対して出店者へのアカウント停止等を1663件要請、出品物6437点を違反認定した。
さらに、EC経由で偽造品や原産地不明の商品を取り扱った疑いがあるとして、ウェブサイト5件を停止処分、またEC事業者8社に対して行政処分を実施、総額約2億2200万ドンの罰金を科した。
同局が受理したEC事業用ビジネスアカウント登録に関する申請は、企業・組織が7893件、個人が2609件。またECサービスの開始手続きを実施したウェブサイトは、ECサービス提供事業者が660件、EC事業者で1万146件に上り、EC事業は重要な流通チャネルとなっている。商工省によると、ベトナムにおける小売ECの売上高は前年比20%増の約164億米ドルで小売業全体の7.5%を占める。
引用元:Phap Luat 1月13日
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