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ホーチミン市への海外送金流入額、上半期は13%のマイナス

ベトナム国家銀行ホーチミン支店はこのほど、2022年上半期(1~6月)のホーチミン市への海外送金流入額が31億6000万米ドルとなり、前年同期から13%減少したと明らかにした。

国家銀行ホーチミン支店のグエン・ドゥック・レイン副支店長は、送金額の減少について、「ウクライナにおける紛争、インフレ、原油や食品価格の高騰が影響した」と説明する。

一方、世界銀行の「移民と開発に関するグローバル・ナレッジ・パートナーシップ(KNOMAD)」によると、2021年のベトナムへの海外送金流入額は181億米ドル程度で、2020年の172億米ドルから増加した。ベトナムは世界第8位の送金受け取り国となっている。2022年に関しては、多数の国で新型コロナウイルス対策の移動制限が解除されているため、ベトナムへの海外送金流入額は前年から2.6%増えるとみられている。

引用元:Viet Nam News 7月29日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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