10月26日から開幕した「ベトナム・モーターショー2022 (VMS 2022)」で、ベトナムスタートアップのAirlios社が自社開発のフライングカー「Pegasus」を出品した。
ベトナム国内で設計・製造され、現段階では基本装備のみで機体デザインなどは今後進めていくという。機体は主にアルミ合金と炭素繊維で、プロペラは木製で表面にカーボン加工されている。
リチウムイオン電池とバックアップ電源のデュアルバッテリー構造で、エンジントラブルが発生しても最短距離の着陸地点を検索、運航を継続する。現時点での試験飛行は約100時間、ベトナム上空のハノイや西部地域などの安全領域での試験走行は約1000キロメートル。同社はPegasusの他にもフライングカー3モデルの開発を進めており、2027年に商用販売、予定販売価格は20億~24億6000万ドン。
引用元:Bao Dau tu 10月26日/Nguoi Lao Dong 10月28日
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