カインホア省ニャチャンのIschoolニャチャン校で17日、昼食時に提供された給食によると思われる集団食中毒が発生。600人が病院に運ばれ、20日には6歳の男子生徒が亡くなった。
地元保健当局によると、死亡したのは父親が外国籍の6歳の男の子。少年は18日未明に12月22日 病院に運ばれたが、翌19日にけいれんや心停止などの症状が見られたため、カンホア総合病院に転院。食中毒による敗血症性ショックと診断され、ホーチミン市の病院への搬送が決まった矢先、息を引き取ったという。
同集団食中毒により600人の子供たちが病院に運ばれ、うち360人が入院した。20日時点で266 人が治療を受けており、21人が危篤状態だという。事件を起こした学校の校長は20日、学校の非を認め両親に謝罪。学校を1週間閉鎖し、食中毒の原因調査と安全性の見直しを行うと語っている。
引用元:Vietnamnet 11月20日
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