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映画産業、コロナ禍から回復

韓国系のシネマコンプレックスチェーンCGVを運営するCJ CGV社は、決算報告書を公表した。それによると、第3四半期の売上高は約8340億ドンで、前年ピーク比50倍を記録、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行前よりも高い水準となった。

売上高は一日平均で約90億ドンに上る。営業利益は約620億ドンで、4期連続でベトナムでの業績は回復している。グローバルに事業を展開するCGV社の中で、ベトナムは韓国、中国に次ぐ高収益を誇る。東南アジアでは、インドネシアでも事業を展開するが、シネコンが11館と小規模で、売上高はベトナムの4割減、営業利益は約3割減だ。

CGV社は、ベトナムでの映画産業の回復や、世界的なヒット作の上映を控えていることから、第4四半期も引き続き業績が改善するとみている。

引用元:VnExpress 11月22日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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