プラムの輸出が拡大

高級フルーツ専門の貿易商社Mia Groupは、北部ソンラ省産のプラム「Ruby」を香港向けに初出荷する。同社によると、香港向けに毎週約1トンを輸出する計画。香港はプラムの需要が高いことから潜在市場として注目度が高い。

同社はこれまでにもシンガポールやマレーシア、カンボジアにもプラムを輸出しており、今後は中東諸国にも輸出する計画があるという。今年は例年よりも受注が早く、輸出量は前年同期を上回る見込みだ。輸出価格は1キロ当たり約37万~39万ドンで、前年同期から微増している。国内でのRubyの販売価格は1キロ当たり約23万ドン。

ソンラ省農業農村開発局によると、今年のプラムの収穫量は約8万9000トンで、そのうちRubyが3分の1を占める。今年は価格、品質ともに前年を上回る見込みだ。

引用元:VnExpress 5月12日
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