韓国メディアのNew Dailyによると、韓国の建設企業は今年注目すべき海外の不動産市場のひとつとしてベトナムを挙げている。韓国の住宅市場は成長が鈍化しており、建設企業の事業拡大戦略は変化しつつある。
大手のGS E&Cや大宇建設、ロッテE&Cなどは、今年の海外市場開拓先としてベトナムを選んだ。韓国政府が建設企業に対して海外の建設市場への参入を支援していることもあり、韓国の建設企業による海外事業は勢いを増す見込みだ。
Lotte E&Cはホーチミン市内の大規模案件に注力している。またDaewoo E&Cは従来ハノイでの案件が多かったが、最近ではビンズオン省など南部地域での事業拡大を検討している。今後はホーチミン市や近隣省など南部地域での韓国企業間の競争が激化することが予測される。
引用元:Tuoi Tre 1月12日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。