タイのBanpu、ベトナムで太陽光発電施設を買収

タイのエネルギー企業Banpuはこのほど、ベトナムにある2カ所の太陽光発電施設を買収すると明らかにした。 Banpuが買収するのは、中部高原ザーライ省に立地する出力15メガワット(MW)のチューゴック太陽光発電所と、中部ニントゥアン省に立地する出力35MWのニョンハイ太陽光発電所。Banpuの子会社であるBREシンガポールがこの2つの発電所を取得する。 この2つの太陽光発電施設については、国営ベトナム電力グループ(EVN)との間で20年にわたる電力調達契約が結ばれている。

チューゴック太陽光発電所は2019年6月、ニョンハイ太陽光発電所は2020年7月にそれぞれ稼働した。

今回の太陽光発電所の買収は、Banpuが2021年12月に結んだ中部ハティン省の太陽光発電企業(出力50MW)の買収契約に続くものになる。Banpuはハティン省の太陽光発電所の買収は2022年第1四半期(1~3月)に完了する見込みだ。

引用元:Vietnamnet 1月26日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。



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