6月11日、ホーチミン市労働傷病兵社会局傘下の同市雇用サービスセンターは、市内の多くの企業が取引先からの受注減で経営困難にあることを明らかにした。これにより、労働時間の短縮や失業によって労働者の生活にも影響が出ている。
同市は打開策として、労働者と求人企業のマッチング事業を推進する。具体的には、雇用サービスセンターは企業側の求人情報を収集し、人員を削減する企業の労働者に無償で再就職の支援を行う。
詳細は、同センターの職業紹介・労働市場部にメールまたは電話で問い合わせが可能だ。ホーチミン市では現在も企業の健康状態をフォローアップするとともに、企業との会合も多く予定しており、企業側が抱える課題を洗い出し、改善に取り組む構えだ。
引用元:Thanh Nien 6月12日
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