ベトナム統計総局(GSO)はこのほど、ベトナムの2022年7月の消費者物価指数(CPI)上昇率が前月比で0.4%になったと発表した。1~7月のCPI上昇率は前年同期比で2.54%となっている。
GSOによると、7月のCPI上昇率は2021年12月時点からは3.59%、前年同月からは3.14%となった。また11カテゴリーのうち、10カテゴリーの価格が上昇した。
1~7月のコアインフレ率は前年同同期比1.44となった。
GSOは1~7月には、燃料価格が19回にわたり改定されたと指摘する。このうち6回は燃料価格の引き下げが実行されているが、複数回の改定を経て、国内の石油価格は49.75%もの上昇を記録した。
引用元:Viet Nam News 7月29日
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