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第31回東南アジア競技大会開幕期待高まる開催地ベトナム|週末に読みたい!ベトナム時事ネタ帳

第31回東南アジア競技大会(SEA Games31)が開催中。ベトナムでの開催は2003年以来、2回目。今大会では、ベトナムとラオスの森林に生息し、アジアのユニコーンとして知られる絶滅危惧種サオラがマスコットに選ばれている。

ハノイ、バクニン、ハイフォンなどの11の都市と州で526種目、40競技が行われる。ハノイでは競技会場となる施設の改善改修および装飾に約6,000億ドンを投資。3,000人以上の職員、ボランティアスタッフが動員される予定だ。4月28日、国立スポーツ訓練センターでベトナム代表団の出陣式が行われた。今大会に参加するのは総勢1,341人。900人以上のアスリートが全40競技に参加する。開催国ベトナムは、150個の金メダルを獲得し、メダル獲得数トップに立つことを目標としている。

開会式に先立ち5月6日、男子サッカーU-23グループA開幕戦がいち早く開催された。AFF杯2020で準優勝を果たしたインドネシアを対戦相手に迎えた開幕戦は、パク監督とベトナム代表選手にとって非常に重要な一戦。白星を飾り、2大会連続金メダルに向けて、好調なスタートを切った。5月12日夜ミーディン国立競技場で開催される開会式では約15分間にわたり華やかな花火が打ち上げられる。開催期間中、推定1万~1万5,000人のゲストならびにアスリートの訪越が予想されている。べトナムが国際的な注目を集める素晴らしい機会になるであろう。

編集ライターB?o
こんにちは、バオです。フフリット大学日本語学科を卒業してVetterに入社。現在、日本語検定のN1取得に向けて猛勉強中。常にポジティブで、周囲の人を楽しませたいという性格。趣味は料理や映画鑑賞、そしてヨガ。週末は、料理をしたりカフェにいったり市内をサイクリングしたりして過ごす。日本人のベトナム愛がもっと高まるために、現地でホットなニュースや流行、有益なトピックを毎日探している。もっとベトナムに興味を持ってもらえるようにネタ探しがんばってます!

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