米航空事故受け、調査を実施

1月5日、米オレゴン州ポートランド空港で、アラスカ航空便が離陸後に窓と機体の一部が吹き飛び緊急着陸する事故が発生した。この事故を受け、米連邦航空局（FAA）は、ボーイング社および世界の航空各社に対し、事故機と同型のボーイング737 MAXについて、運航の一時停止と検査の実施を要請した。

ベトナム航空局はこれを受け、ベトナムの航空各社ではボーイング737 MAX 9も含めB737 MAX型機は運航していないことを明らかにした。海外の航空会社によるベトナム便に関しては、シンガポール航空や中国南方航空などがB737 MAX型機を運航している。

ベトジェットエア（VJ）は、B737 MAXを200機発注したが、1機目の納入は年内の予定。またベトナム航空（VNA）も、ボーイング社とB737 MAXの50機の売買（約100億米ドル相当）に関する覚書を交わしている。

引用元：Kinh te Sai Gon 1月9日/Nguoi Lao Dong 1月11日
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