観光部門の完全回復は2024年までに=政府が見通し

ベトナム政府は2022年通年の外国人来訪者数が、2019年の10~30%の水準になると予測する。さらに観光産業の完全な回復は2024年までに達成できるとみている。

文化スポーツ観光省、外務省、保健省の幹部らと、ブー・ドゥック・ダム副首相は先に会合を持ち、3月15日から航路、陸路、空路による海外からの旅行者の受け入れを完全に再開することで合意した。

文化スポーツ観光省は関係省庁と連携し、外国人旅行者の受け入れに関する規制の整備を図ることになる。また、詳細な指示を含む観光再開計画も打ち出す。
またビザ発給については、3月15日以降、電子ビザ発給やビザ免除などに関するすべての制限措置が停止され、新型コロナウイルス流行以前の規制が再適用されることになる。

外国人投資家はツアーを予約する必要がなくなり、保健省の設定する要件を満たせば入国できることになるという。

引用元:Thanh Nien 1月18日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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