EC市場、農村部などで需要高まる

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)禍で、電子商取引(EC)市場が目覚ましい成長を遂げている。

Googleやベイン・アンド・カンパニーなどによると、ベトナムでは2021年の電子商取引(EC)市場の成長率が前年比53%、売上高は約130億米ドルに上った。

「e-Conomy SEA 2021」レポートによると、ベトナムではCOVID-19禍で、2021年上期から新たに約800万人のデジタル消費者が生まれたが、そのうち55%は非都市部在住だ。

ECサイトでは、出店業者や利用者ともに小都市や農村部で増加傾向にある。Shopeeによると、旧正月商戦が始まった12月12日には、大都市圏外の出店業者の受注数が通常の11倍に伸びた。購入者については、北部ナムディン省と、中部ゲアン省の伸びが最も高かったという。

引用元:Vietnamnet 11月24日
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