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好調続いた自動車販売年末商戦は苦戦

通常自動車販売店にとって書き入れ時の年末商戦だが、今年は様子が異なっている。10月まで4カ月連続で好調を保っていた自動車販売だが、11月から販売数が伸び悩み、テト(旧正月)に向け憂鬱な日々が続いている。

販売が伸び悩む原因は銀行金利の上昇。パンデミック中は年間10%以下に抑えられていた国内商業銀行での自動車ローン金利が、今年第2四半期の終わりから13~15.5%まで上昇。外資系金融機関は10~11%に留まっているが、高収入や給与の銀行振込など厳しいルールがあり庶民には手が届かないのが現状だ。

韓国の現代自動車は店舗売上が年始めと比較し約4割減少した店もあり、ハノイ店ではAccentなどの人気モデルの価格を1.5~3千万ドン (約625~1,250米 ドル) 値を下げて販売。トヨタベトナムもVelozなどの車種で3~4千万 VND、ホンダでもCR-Vなどで7~9千万の割引をしている。

引用元:VN express 12月18日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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