労働傷病兵社会省の海外労働管理局によると、年初から6月上旬までの統計で、海外への派遣労働者は5万1677人、そのうち女性は1万9849人。就業先の国・地域別では、日本が約3万2000人、台湾が約1万5600人、韓国が約1200人。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行により、労働輸出は一時中止となっていたが、欧州諸国は2021年から、韓国は2021年5月から、台湾は今年2月から、日本は今年3月から外国人労働者の受け入れを再開した。
COVID-19禍での製造業の復旧に向けて、ベトナム人労働者の需要は高まっており、需要過多の状況だ。ベトナム側の送り出し機関は、技能実習生の募集地域や募集チャネル、養成機関を拡大などで人材を確保する構えだ。
引用元:Phap Luat 6月22日
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