飲食店で売上減

飲食事業者向けに販売管理ソリューションを提供するiPOS.vn社は8月4日、上半期の飲食店の経営状況に関する調査結果を発表した。それによると、調査対象の飲食店の売上高が前年同期比で減少または横ばいとなった。

具体的には、売上減は全体の40.1%。中でも、座席数が150席以上の大規模店では63.6%に上る。ハノイやホーチミン市でタイ料理のレストランチェーンを展開するThai Koh Yamでは、2022年は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が収束に向かい、一時的に業績が大幅に回復したものの、経済の衰退などで消費は伸び悩む。

その一方で、フランチャイズ展開するミルクティーのMixueが1000店舗を突破するなど、低価格帯の飲食店には明るい兆しも見える。下半期の展望については、「業績回復が期待できる」が全体の40.1%、「困難な状況は続く」が同38.4%となった。

引用元:Nguoi Lao Dong 8月5日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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