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地方再編、マンション分譲価格に影響なし

総合不動産サービスのサヴィルズ・ベトナムによると、地方再編前の2024年末から2025年初頭にかけての新築マンションの分譲価格(1平米当たり平均)は、旧ホーチミン市で約9000万ドン、旧ビンズオン省および旧バリア・ブンタウ省では約4000万ドンとなっていた。
地方再編後も、これらの地域間の差に大きな変化はない。

住宅需要やインフラ事情、住環境特性といった分譲価格の決定要因は従来通りで、地方再編後の地価公示価格は調整段階にある。
マンション供給戸数に限りがあることも、価格高騰の一因となっている。

旧ホーチミン市では、2021~2025年期のマンション供給数の目標を23万5000戸としていたが、現時点までの供給戸数は約5万6000戸にとどまる。
地方再編によって、中長期的には住宅開発が拡大する可能性はあるが、短期的には新築の分譲価格を引き下げる要因にはならないのが現状だ。

※引用元:Tinnhanhchungkhoan.vn 8月20日/Tien Phong 8月20日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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