ホーチミン市内の家電量販店によると、12月中旬ごろから電化製品の売上が伸びており、前月の3~4倍に達している。
中でも売れているのは、冷蔵庫を始めとする家電製品で、旧正月に備えて購入する人が増えた。特に肉挽き器(ミートグラインダー)やベジタブルチョッパー、電機鍋、IHクッキングヒーター、電気オーブンなどは価格も手ごろなことから売れ筋となっている。
多くの店では従来、これらの家電製品は季節を問わず売れており、年末に売り上げが大幅に伸びることはなかった。しかし、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)禍が長引く中で、消費者の買い控えが長期間続いたところに家電量販店の年末商戦が功を奏し、消費を刺激したとみられる。
引用元:Nguoi Lao Dong 12月26日
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