世界ラーメン協会(WINA)によると、2022年における世界のインスタントラーメン消費量は、1位が中国、2位がインドネシア、3位がベトナムとなった。ベトナムは2020年から3年連続でトップ3にランクインしている。
ベトナムでの消費量は約85億袋で、2019年から57%増加した。また1人当たりの年間消費では世界トップの85回。利用頻度は4日に1回で、2位の韓国、タイの7日に1回と大差をつけた。
インスタントラーメンは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響や、商品ラインナップの充実により消費が伸びた。各メーカーが市場の食文化を重視した商品展開をしていることも、インスタントラーメンが支持される要因となっている。
引用元:VnExpress 7月2日
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