外資BNPLサービスが撤退

シンガポールの後払い決済(BNPL)サービスAtome(アトミ)は、ベトナム市場から撤退する。テクノロジー系メディアのTech In Asiaによると、ベトナム事業が高い効果が得られなかったことや、グループ全体への貢献度が低いことが要因となった。

Atome は2022年4月にベトナム市場に参入し、小売事業者約20社に試験的にBNPLサービスを導入した。Atomeは、シンガポールのAdvance Intelligenceグループ傘下で、2019年12月にサービスを開始。ZALORAやSephora、Agoda、SHEIN、Zaraなどファッションやコスメ、旅行を中心に、提携先はわずか2年で1万社に上った。

東南アジアでは、シンガポールのほかに、インドネシア、マレーシア、タイ、フィリピンでもサービスを展開している。

引用元:Zing news 7月8日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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