対中輸出が急成長

対中輸出が伸びている。年初11カ月における輸出額で、主要輸出先のうち中国が唯一プラス成長を遂げた。特に直近の4カ月は対中輸出が大幅に伸びている。税関当局によると、年初10カ月における青果物の対中輸出額は前年同期比164%増の約31億8000万米ドル。

青果物の輸出総額に占める対中輸出の割合は、2022年の44%から2023年は66%になる見込み。一方で、対米輸出の割合は2022年の8%から2023年は4.4%に下落する見通しだ。

水産物の輸出先においても、米国市場から中国市場へシフトしている。ベトナム水産物輸出加工協会 (VASEP)によると、年初11カ月における水産物の輸出額で対中輸出がトップとなり、旧正月シーズンの2024年2月まで輸出増となる見込みだ。

引用元:Thanh Nien 12月8日
※本記事はソースの翻訳情報のため、内容が変更される場合もあります。

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